沖縄青年同盟 資料集

2023年11月23日/ 本のこと

「沖縄青年同盟 資料集」を入荷しました!

沖縄青年同盟

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刊行にあたって
「ウチナーヤ、ニホンヤガヤー」激動に刻んだ結社の思想と行動

沖縄の命運が決定されようとした1972年前後の激動の只中で、変革の主体たろうとした青年たちがいた。
資金があるわけではなかった、頼れる組織があるわけでも、当てにできる支援があるわけでもなかった。
アメリカ統治下の沖縄からパスポートを携え、留学や就職で日本「本土」に渡ってきた10代後半から20代初めにかけての青年たちが、ただ己の「本土」体験と流通する沖縄観や既存の組織の枠組みには収まらない違和感や異邦性を分かち合い、形にして時代に立ち向かっていった。
まさに孤立無援ではあっても自力で、独自に創り上げていった政治結社が沖縄青年委員会〈海邦〉であり、その旗幟を発展的に継承していったのが沖縄青年同盟であった。
(以下略)
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沖縄青年同盟 裏


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Posted by ブックスマングルーブ店長 at 16:35│Comments(0)
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