「けーし風」第8号(1995.9)「特集 『けーし風』これまでの2年、これからの2年」
2015年10月03日/ 本のこと
「けーし風」第8号の特集は「『けーし風』これまでの2年、これからの2年」です。
第8号には「特集にあたって」がないため、「編集後記」からの抜粋を掲載します。
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8号の特集は、いわば『けーし風』の中間総括ということになった。
編集運営サイドの反省や、会員、読者、執筆者、協力者の提言などをふまえて、今後の『けーし風』のあり方を考える参考にしようというわけである。
(中略)
この特集をしてみてあらためて気づかされたことは、『けーし風』が、形式的にも内容的にも、実にさまざまな立場の人に、さまざまな読まれ方をしているということだった。
たとえば、『けーし風』の読者は1,200人前後だが、視力障害をもつ読者が10人もいる(34頁)ということは、ついぞ気がつかなかった。
『けーし風』では、できるだけ、固有名詞にはふりがなを振るなどのことは心がけてきたつもりだが、これからは、いっそう、耳で『けーし風』を聴く読者やその読者のために音訳をするボランティアの人たちのために、耳で聴いてわかりやすい文章を書く努力をする必要があるように思う。
(後略)
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少々、びみょうな感じの抜粋となりましたが・・・
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第8号には「特集にあたって」がないため、「編集後記」からの抜粋を掲載します。
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8号の特集は、いわば『けーし風』の中間総括ということになった。
編集運営サイドの反省や、会員、読者、執筆者、協力者の提言などをふまえて、今後の『けーし風』のあり方を考える参考にしようというわけである。
(中略)
この特集をしてみてあらためて気づかされたことは、『けーし風』が、形式的にも内容的にも、実にさまざまな立場の人に、さまざまな読まれ方をしているということだった。
たとえば、『けーし風』の読者は1,200人前後だが、視力障害をもつ読者が10人もいる(34頁)ということは、ついぞ気がつかなかった。
『けーし風』では、できるだけ、固有名詞にはふりがなを振るなどのことは心がけてきたつもりだが、これからは、いっそう、耳で『けーし風』を聴く読者やその読者のために音訳をするボランティアの人たちのために、耳で聴いてわかりやすい文章を書く努力をする必要があるように思う。
(後略)
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Posted by ブックスマングルーブ店長 at 17:00│Comments(0)