「越境広場」7号(2020.6)

2020年07月05日/ 本のこと

「越境広場」7号の特集は「特集1 島嶼の政治性 / 特集2 首里城炎上」です。

越境広場07

巻頭の言葉
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丘の上の町は見えるけれども、
遠く離れたところにあるらしい。
すべての人びとが〈共〉(コモン)にアクセスし、
〈共〉(コモン)を分有することができる、
公正かつ平等な、持続可能な社会を
構成することを想像するのは可能だが、
それを実現する条件はまだ存在していない。
ごくわずかの者たちが
すべての富と武器を保持している世界で、
民主的な社会を創造することは不可能だ。

(アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『叛逆』水嶋一憲、清水智子訳、NHK出版)より

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Posted by ブックスマングルーブ店長 at 09:40│Comments(0)
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