「けーし風」第17号(1997.9)「特集 検証・独立論、海上ヘリ基地はいらない、全県FTZ構想をめぐって」
2015年10月06日/ 本のこと
「けーし風」第17号の特集は「検証・独立論、海上ヘリ基地はいらない、全県FTZ構想をめぐって」の3本立てです。
第16号掲載の予告より。
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次号特集予告
(仮題)検証・独立論
ここのところ、沖縄の思想の課題として浮上し、論議されているものに、琉球(沖縄)独立論がある。
これに新崎盛暉が批判を加えたことから、新川明らの反批判をよんだが、両者の論議が充分に噛み合っているようにはみえない。
これは、沖縄の未来をどう構想するかということと、基地など解決すべき現実的課題という、いま沖縄の抱える二重の切実な課題の接点で生じたもので、従って、いままさに掘り下げるべき重要な論点だと言えるだろう。
そこで、新川・新崎両氏に若い世代の屋嘉比収を加えて徹底的な討議を試みることとした。
そこに何がみえるか期待したい。
編集担当・岡本恵徳
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第17号から表紙デザインが上田真弓さんから許田清香さんにバトンタッチしています。
お買い求めは、>> BOOKS Mangroove(ブックス・マングルーブ) << まで
第16号掲載の予告より。
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次号特集予告
(仮題)検証・独立論
ここのところ、沖縄の思想の課題として浮上し、論議されているものに、琉球(沖縄)独立論がある。
これに新崎盛暉が批判を加えたことから、新川明らの反批判をよんだが、両者の論議が充分に噛み合っているようにはみえない。
これは、沖縄の未来をどう構想するかということと、基地など解決すべき現実的課題という、いま沖縄の抱える二重の切実な課題の接点で生じたもので、従って、いままさに掘り下げるべき重要な論点だと言えるだろう。
そこで、新川・新崎両氏に若い世代の屋嘉比収を加えて徹底的な討議を試みることとした。
そこに何がみえるか期待したい。
編集担当・岡本恵徳
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Posted by ブックスマングルーブ店長 at 17:00│Comments(0)